CACA現代アート書作家協会 特別顧問 岡本光平

仙台・藤崎 岡本光平展2 2017

仙台・藤崎 岡本光平展2 2017

折茂です。
仙台で活躍されているフラワー・アーティストのMさんが、岡本光平個展に素晴らしい花を活けてくださいました。
これまでも毎回、来場者がため息をつくような珍しい花卉で、岡本先生の個展を豪華に盛り上げてくださっています。
現代書家として奇想天外の作品を陳列することが持ち味の岡本光平展に、花をそえる森さんの取り組みも毎回真剣勝負そのもの。

第15回の記念展にMさんが持ち込んだ花たちからどんな作品を作られるのか、香しい花の香りが漂う会場で展示作業をしながらも注目していました。
完成したMさんの作品を拝見して、そのアイデアに感激。

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作品の邪魔をしないようにと、花は白と緑だけ、白い菊、白いトルコキキョウを中心に、季節外れのグリーンのアジサイは海外から取り寄せて下さったとのこと。
下から生えている紅い枝はサンゴミズキだそうで、その枝に3本の矢のような現代アートの物体があちこち浮遊しています。
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Mさんに伺いましたら、和紙の原材料のミツマタを、天然染料の友禅染で色付けて下さったのだそうです。
岡本先生の応援団長として仙台展15回をご支援下さっている花の施主さんの想いに応えようと、それを形にして下さった森さんの熱き男気に胸が締め付けられました。

花の作品の後ろに掛軸の「拈華微笑 ねんげみしょう」を飾らせて頂きました。
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お釈迦様がたくさんの弟子たちの前で、一言も語らずに一輪の花を差し出した時に弟子たちはその意味を理解できず、黙ったまま何の言葉も出せなかった。その中で唯一、釈尊十大弟子の一人である摩訶迦葉(まかかしょう・マハーカーシャッパ)だけがニッコリと笑った。お釈迦様は、何も語らずともその教えを理解した摩訶迦葉に真理を授け、跡継ぎに指名したという謂われです。
禅の世界で以心伝心として伝わって来ました。

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