CACA現代アート書作家協会 特別顧問 岡本光平

2017ラスト・モンゴル 岩画1万年 1

カテゴリ:旅

2017ラスト・モンゴル 岩画1万年 1

折茂です。
人類の祖先が歩いた源流をたどることにロマンを抱いて、この10年岡本光平ユーラシア岩画調査プロジェクトに参加して来ました。

中国のシルクロード都市である新疆ウィグル自治区のウルムチと金山の岩画、ロシアのアムール河流域とバイカル湖周辺のシベリア岩画、そして2年前からアタックしているモンゴル。

2年前はカザフスタンとの国境に近い、モンゴル西部の氷河が迫るアルタイ高地にベースキャンプを張って周辺を調査。昨年は東部の草原地帯でマンモスの岩画を発見、つまりマンモスが棲息していた1万年前の人が彫ったアートとの遭遇を果たしました。

モンゴル3度目の今回は、高地と草原から離れて南のゴビ沙漠へ向かいます。
ゴビ砂漠は世界で最初に恐竜の卵が発見された恐竜発掘の宝庫ということは有名ですが、ほかに何が待っているのか分からないところに、数日前ニュースが流れました。

ソフトバンクの孫正義氏による「アジアスーパーグリッド構想」です。
南ゴビ砂漠に、ソフトバンクは現地企業とともに東京ドーム5個分の土地を確保し、原子力発電所7基分に相当する700万キロワットの風車を建設。そこで発電した電気を、国境をまたぐ送電線で日本へ送る壮大な計画を描いているそうです。
中国を中心とした東アジア圏の歴史は、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠によってそれ以西の世界から隔絶されてきたのがこれまでの歴史でした。
習近平が唱える新しいシルクロード「一帯一路」構想 もそうですが、砂漠は文明の壁だった過去から共通の財産へ、新しい時代に突入するようです。
今から8日間の予定でモンゴル・ゴビ砂漠へ、岩画調査に出発。


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