CACA現代アート書作家協会 特別顧問 岡本光平

銀座・岡本光平展3

銀座・岡本光平展3



画像の説明


折茂です。

銀座・ギャルリ サロンドエスで開催された岡本光平展にご来場、誠にありがとうございました。
今回の企画は私のかつての上司、美術業界の大先輩がプロデュースしてくださったものでした。
ご来場くださったほとんどの方が、素敵な画廊ですね! と語るほど、ほんとに銀座のオアシスとも言える素晴らしい空間を創り、画廊を運営しています。
やはり、その家の主によって家の風格が定まり、訪ね来る人たちの顔ぶれも決まって来る通り、ギャラリストとお客さまの呼吸がとても心地好く、気持ちよく作品に接することが出来ました。
10年ぶりに先輩と一緒に過ごせた時間は学ぶことが山ほどあり、自分の未熟さを感じましたが、学べる毎日が嬉しかったです。
有り難き哉、先輩です。

アップした作品は竹紙を漉いて創ったPAPER WORKS 、タイトルは「利休」。

空海のみならず、一休をはじめ禅文化にも造詣が深い岡本光平先生は、利休についても独自な見解を発表しています。(論文を「緑青」に連載)
利休に関しては、近年、山本兼一さんのベストセラー「利休にたずねよ」という素晴らしい著書が映画化もされました。

「利休について知れば知るほど、ただただ古淡の境地で茶の湯に精進していた人物だとは思えなくなったのである。
むしろ、凄まじいまでの情熱をもって、茶の湯と向き合った人物に思えてきた。さもなければ、茶の湯の世界に、あれだけの美学を集積させ、結実させることはできまい。
侘びた枯淡のなかにある艶やかさは、とりもなおさず、命のきらめきであろう。
」(山本兼一著「利休の風景」淡交社)

今回の岡本光平PAPER WORKS は、山本氏が利休、禅、侘、寂、それらの既成概念を覆して創作の裏に秘められた情熱を解き明かしたように、書よりも一際分かりやすく岡本光平の凄まじい情熱と命のきらめきを存分に楽しませてくれるものでした。

10月6日~11日、次は抽象アートから一転、表参道・リビーナにて古典の臨書展です。


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